- セミナー登壇月30回の開催に追われていたほぼゼロに
- 年収UTAGE導入前10倍以上
- 本命の商品セールス時間は約15分成約率約50%
「趣味・習い事のジャンルでは大きな収益を上げにくい」「集客のためのセミナー開催に追われて時間がない」。この2つを同時に解決した事例です。
ジャズレッスン講師の秦野真里さんは、月30回も開催していたセミナーをほぼゼロにしながら、年収を10倍以上にしました。オートウェビナー(録画したセミナーを自動で開催する仕組み)と無料体験レッスンを組み合わせ、商品の価値を伝える部分を自動化しています。
それでも、個別相談で本命の商品(6か月〜1年の短期集中レッスン)を案内した人のうち約半数が申し込んでいます(成約率約50%)。
「セミナー開催を減らしたい」「音楽・習い事・趣味の教室を運営している」「本命の商品の成約率を上げたい」という方へ。接触回数を減らさずに、登壇だけをやめるという解き方です。
内容と数字は、2026年3月発行の『UTAGE活用事例集2026』に掲載した時点のものです。
事業概要と、導入前の課題
秦野真里さんは、楽器愛好者向けに動画を使ったジャズレッスンを提供する「ジャズレッスン講座」と、オンライン教室を開講したい習い事講師向けに、オンラインでのレッスン展開の方法を教える「オンライン教室開講講座」を運営しています。
もっとも大きな課題は、セミナーや勉強会の開催に追われていたことでした。
特に「ジャズレッスン」の事業は、広告から1回のセミナーで販売するのが難しく、お客様との接触回数を増やすために、グループセミナーや個別相談を頻繁に行う必要がありました。自分の使える時間の半分は、集客のためのセミナーをやっていた感覚です。
手動で開催していたセミナーでも成約率は悪くありませんでしたが、その対応に追われるあまり、売上をさらに拡大させるための施策や本来の業務に充てる時間が奪われてしまっていたのです。
この「成約率は悪くないのに、時間が奪われる」という状態を、商品の価値を伝える部分の自動化で解いたのがこの事例です。
成果につながったマーケティング全体像
まず全体の流れです。広告とSNSで集めた見込み客にメールアドレスを登録してもらい、登録完了ページからオートウェビナーへ案内。ウェビナーの後に会員制コミュニティの2週間無料体験を挟み、その期間中の個別相談で本命の商品を提案しています。
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Meta広告(Facebook・Instagram) / YouTube広告 SNS投稿も含む3経路
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LP(登録ページ) メールアドレス登録(登録すると7日間メール講座が届く)
ステップ配信(メール)で、会員制コミュニティの2週間無料体験を案内
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登録完了ページ オートウェビナーの予約案内とLINE登録
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ステップ配信(LINE) リマインド(開催前のお知らせ)
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オートウェビナー
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入口の商品 会員制コミュニティ:2週間の無料体験
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個別相談 無料体験の期間中に実施
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本命の商品 オンライン講座・スクール
ポイントは、ウェビナーの直後に本命の商品を売らないことです。いったん無料体験に入ってもらい、熱量が高いうちに個別相談へつなぐ二段構えになっています。
活用した機能と、具体的な施策
秦野さんが使ったのは、大きく2つの機能です。
オートウェビナー機能 ── セミナー登壇を自動化する
とにかく自分が登壇する回数・時間を減らしたかったため、それに代わる施策として、自分の「分身」が登壇する「自動ウェビナー機能」が必須でした。
自動ウェビナーでも高い成約率を維持できているのは、いきなり自動化するのではなく、もともと手動開催で「成果が出ていたセミナー構成」をベースに自動化へ移行したためです。
ここが再現性の鍵です。先に手動で売れる構成を作り、それから自動化するという順序を守っています。
会員サイト ── プレゼント動画で商品の価値を自動で伝える
音楽の分野はやはり動画での教育が強力ですので、「会員サイト」を無料プレゼント動画の置き場所として活用し、教育の自動化に役立てています。
ビジネス系とは違い、音楽業界のお客様はファネルの流れに乗ってこれるか心配でしたが、動画での教育が非常に効果的で、毎月安定して新規の受講生を獲得できています。この2つの機能は教育に大変役立っています。また、複数のツールを使うことなくUTAGEのみで仕組みが完結できる点も、本当にありがたいです。
ここでいう「教育」は、商品の価値を伝えることです。「ファネル」は、広告から登録、ウェビナー、購入までをひと続きにつないだ流れのことです。
成功させるためのコツ・工夫
秦野さんが特に工夫したのは、オートウェビナーに「ライブ感」を持たせることでした。
自動ウェビナーは、自分が登壇するのとは違い、視聴している人の温度感がわからないため、セミナー内容をかなりの回数改訂しました。展開の早い構成にし、話すテンポも緩急をつけるように工夫しています。
また、最大の工夫は「コメントの促進」です。
冒頭で「ウェブセミナーっていうとZoomとかをイメージされると思うのですが、このシステムはみなさんのお顔が見えないんですよ。なのでコメントでリアクションしてくださいね」と、ウェブセミナーそのものがよくわからない方にも受講方法を説明しました。
さらに、「共感したら8と入力してください」など、数字でコメントしてもらうようにしたことで、たくさんコメントを入れてもらうことができています。
もうひとつが、売り込む前に体験してもらう販売の流れです。
もう一つの工夫が、「無料体験レッスン」を活用したセールスフローです。メルマガ登録から自動ウェビナー視聴を経て、まずは会員制コミュニティ(サブスク)の「2週間無料体験」にご登録いただきます。
そして、その体験期間中に個別面談を実施し、バックエンド(6か月〜1年の短期集中レッスン)をオファーする流れを作りました。
時間をかけて教育し、バックエンドが必要な人にのみ面談してセールスを行うため、セールスはほぼしなくても15分くらいお話しするだけで、約半数の方にバックエンドをお申込みいただけています。
具体的な成果
ジャズレッスン事業を仕組み化した結果、次の成果が出ています。
- 年収:UTAGE導入前 → 10倍以上にアップ
- セミナー登壇:月30回 → ほぼゼロに
- 本命の商品の成約率:約50%(個別相談を受けた人の約半数が申し込み)
- 本命の商品のセールス時間:1人約15分の面談
集客・セールスにかかる時間を削減できたことで、第二の事業(講師向けの講座)も並行してできるようになったことが、年収10倍以上につながった要因です。
実感できた変化・今後の展望
一番大きな変化は、寝る時間ができたことです! 以前は、セミナーを夜にも開催していましたし、不安で眠れないという感じでしたが、今は寝る時間の確保も安心感も得られています。
また、ジャズレッスン講座の方では、一般的なレッスン料金の2〜3倍の金額の商品を販売しているのですが、ファネルでしっかり教育できていることで、お客様が納得したうえで購入いただけているのがわかります。
現在、オンラインジャズレッスンのフランチャイズ化をはじめています。どの講師も同じ仕組み(ファネル)で販売することで、企業イメージを損なわない集客ができると考えています。
また、それぞれの講師の個性を活かし、私ではできなかったようなテストを繰り返すことで、音楽業界での最適化を図っていきたいです!
最後に、これから仕組み化に取り組む方へのメッセージです。
私は現在2つの事業をしていますが、それができるのもUTAGEを使って時間を作ることができたからです。
私のクライアント(習い事講師の先生方)は、マーケティングツールと聞くと一歩引いてしまう方が多いのですが、実際に使いながらマーケティングを覚える気持ちで挑んでいただきたいです! 私が実施してきた方法を講座でお伝えしたクライアントの中には、同じ方法で月100万円くらい成約し続けている人もいます。
音楽以外のあらゆるジャンルの習い事講師さんにも実施していただいています。
まとめ
秦野さんは、まずライブのセミナーで売れる構成を固め、そのあとでオートウェビナーに移しました。
録画でも「共感したら8と入力して」とコメントを促してライブの雰囲気をつくり、無料体験の期間中には個別面談を組み込んでいます。
自動化より先に売れる形を固めるという順序が、この事例の要です。
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まとめて読む:講座・スクール運営のUTAGE活用事例12選/オートウェビナーのUTAGE活用事例9選
この事例で使っている機能の解説:オートウェビナー/会員サイト
UTAGEの機能と料金は「UTAGEとは」「UTAGEの料金」、申し込みの手順は「UTAGEの始め方」で説明しています。

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