- 広告費に対する売上(ROAS)新規のお客様の獲得で、広告費と同じ額(100%)の回収が目標だった200%前後を9か月維持
- お客様1人あたりの購入額(LTV)広告費を回収しきれていなかった6倍に増加
- 労働時間新規集客に追われていた1日3時間で成立
広告費をかけた瞬間に、それ以上の売上で回収する。新しく見込み客に登録してもらう段階で、広告費と同じ額以上の売上(ROAS100%以上)が出ていれば、広告費はその場で回収できます。それを9か月間、広告費の約2倍(200%前後)で続けている事例です。
プロモーション・コピーライティング講座を主宰する後藤伸正さんは、15分ごとに開催されるオートウェビナー(録画したセミナーを自動で開催する仕組み)と、登録直後のページから続く3段階の特別価格の案内を組み合わせた、独自の仕組みを作りました。結果、この仕組みを通ったお客様1人あたりの購入額は6倍。
本命の高額商品では330万円・550万円の成約を達成し、1日3時間労働という働き方を手に入れています。
「広告費を最短で回収したい」「個別相談なしで商品を販売したい」「新規集客を自動化してタスクをシンプルにしたい」。この3つに心当たりがあるなら、5つの機能をどの順に並べたかを見てください。
内容と数字は、2026年3月発行の『UTAGE活用事例集2026』に掲載した時点のものです。
事業概要と、導入前の課題
後藤伸正さんは、プロモーションとコピーライティングが学べる講座を主宰しています。現在は、ひとり起業家や経営者向けに、集客から販売までの流れ(セールスファネル)を中心とした仕組み化の方法を指導しています。
私は広告費を最短で回収できるファネルの構築にチャレンジしたいと思っていました。具体的には、新規リスト獲得の段階でROAS100%を安定して維持できる仕組みを作りたかったのです。
課題が「売上を増やしたい」ではなく「新規獲得の段階で広告費を回収したい」という一点に絞られているのが、この事例の出発点です。目標がここまで具体的だと、打つ手も絞られます。
成果につながったマーケティング全体像
オートウェビナーを土台に、締め切りまでの残り時間を見せる機能(カウントダウン)、カード情報を入れ直さずに追加で買える機能(ワンクリック決済)、ラベル(タグ)を組み合わせています。
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Meta広告(Facebook・Instagram) 集客の入口
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LP(登録ページ) メールアドレス登録(登録するとオートウェビナーを見られる)
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登録完了ページ 入口の商品 5,700円
入口の商品と追加の商品は、すべてデジタルコンテンツ
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購入者に、その場限りの追加の案内を3段階 29,700円 → 69,800円 → 99,600円
その場限りの特別価格の案内(ワンタイムオファー)。カード情報を入れ直さずに購入できる
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買わなかった人はオートウェビナーへ
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オートウェビナーで案内する商品 60分限定の特別価格 107,800円
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買わなかった人へステップ配信(メール) 値上げ後の価格 140,800円 → その場限りの価格 99,600円
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本命の商品 コンサルティング・コーチング
図が途中から2本に分かれているところがポイントです。5,700円を買った人には段階的な追加の案内を、買わなかった人にはオートウェビナーを。どちらに転んでも、次の道が用意されています。
活用した機能と、具体的な施策
使っている機能は、オートウェビナー・カウントダウン・アップセル購入ボタン・ラベル・会員サイトとステップ配信の5つです。
オートウェビナー機能 ── 15分ごとの開催で「今すぐ」見てもらう
自動ウェビナーの「数分おきに開催」設定を使用し、15分ごとにウェビナーが開催されるようにしました。これにより、LP登録後のモチベーションが高いうちにウェビナーを視聴できるようにしています。
カウントダウン ── 特別価格の締め切りを見せる
ファネルページの「カウントダウン」要素を活用することで、サンクスページに表示されるフロントエンドオファーの締め切りを厳密に設けました。また、ウェビナー視聴のタイミングも同時にコントロールしています。これにより、サンクスページでのフロントエンドオファーの緊急性を生み出し、成約率を高めています。
アップセル購入ボタン ── 購入直後の追加の案内3段階で、広告費をすぐ回収する
フロントエンド商品(5,700円)購入直後に、中価格帯(29,700円)を含む連続した3段階のワンタイムオファーを提示しました。アップセルページに「アップセル購入ボタン」要素を配置することで、再度クレジットカード情報を入力することなく、ワンクリックで決済が完了するようにしています。
5,700円のあとに29,700円・69,800円・99,600円が続きます。1人あたりの単価が上がれば、同じ広告費で回収できる金額も上がります。ROAS200%の中身は、ここにあります。
ラベル機能 ── 買った商品に応じて、割引の案内を出す
UTAGEのラベル機能を使い、5,700円や29,700円の商品購入者には、購入時に特定のラベルを自動で付与しました。そのラベルを条件に、購入金額を差し引いた割引オファーページを用意し、アップセルの成約率を高めました。
会員サイト・ステップ配信機能 ── 購入後のコンテンツ提供を自動化する
会員サイト機能と、ステップ配信機能を組み合わせて、ログイン情報を自動で配信するように設定しました。これにより、購入後のコンテンツ提供を完全に自動化しています。
成功させるためのコツ・工夫
後藤さんが狙っていたのは、売上そのものより「その後のタスクをシンプルにすること」でした。
新規リストの獲得と広告費回収までをできる限り自動化できれば、既存顧客のフォローアップやハウスリストでのキャンペーンを複数リリースできると考えました。
そして、新規リスト獲得段階でROAS100%を維持できれば、その後のタスクを「ハウスリストで新商品をリリースしていくだけ」というシンプルな形にできると考えたのです。
新規集客が自動で回収まで済むなら、手を動かす先は既存顧客だけになります。1日3時間という労働時間は、この設計から出てきた結果です。
具体的な成果
課題であったROAS100%を大きく上回る数値を達成しています。
- ROAS:9か月間200%前後を維持
- お客様1人あたりの購入額(LTV):6倍に増加
- 本命の高額商品:330万円・550万円の成約を達成
- 労働時間:1日3時間を実現
実感できた変化・今後の展望
働く時間が1日3時間でも成り立つようになりました。UTAGEのおかげで家族との時間や趣味の時間を楽しめるようになり、本当に感謝してもしきれません。
UTAGEの素晴らしさを多くの人に体感してほしいので、現在UTAGEのサブスクサービスを展開しています。
最後に、後藤さんの言葉を紹介します。
かつては海外ツールを複数連携して自動化していましたが、英語の壁や連携の難易度、毎月の費用など悩みがたくさんありました。しかし、UTAGEの登場ですべてのストレスが解消されました。
ファネルを作るうえで躓(つまず)いたところをサポートスタッフさんにたくさん問い合わせさせていただきましたが、サポートがなければ完成しませんでした。いつも本当にありがとうございます。UTAGEがどれほど優れたツールであるかをもっと多くの方に知っていただきたいと思っています。
まとめ
後藤さんは、登録直後のページで手頃な入口商品を案内し、そこから3回続く特別価格の案内(ワンタイムオファー)へつなげました。
入口商品を買わなかった人はオートウェビナーへ案内する二段構えにして、広告費を早く回収しながら新規集客を自動で回しています。
追加の購入はカード情報を入れ直さずに済む仕組みにし、お客様の手間を減らしています。
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この事例で使っている機能の解説:オートウェビナー/会員サイト
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