- 売上人が増えても楽にならなかった前年同月比で約2.3倍
- 運用にかかる時間情報が複数ツールに分散72%削減(1人あたり月20時間)
- 個別相談数月180件月420件
「スタッフが増えたのに、なぜか楽にならない」。組織が大きくなる時期に、人と情報の管理が追いつかなくなっている経営者に向けた事例です。
0円副業コミュニティ『キャリクラ』を運営する株式会社CC菅原様は、Slackでの報告、Notionでの管理、スプレッドシートでの集計…とバラバラだった業務フローを、UTAGEを「ハブ」(ツールどうしをつなぐ中心)として連携させました。
結果、運用にかかる時間を72%削減しながら、途中でやめる新人の割合を半分にし、売上は前年同月比で約2.3倍になっています。
「複数のツールを利用していて情報が分散している」「情報が属人化していて管理が煩雑」。組織拡大でここが詰まっている方に向けて、既存のツールを捨てずに、UTAGEを真ん中に置いて繋ぐという解き方を紹介します。
内容と数字は、2026年3月発行の『UTAGE活用事例集2026』に掲載した時点のものです。
事業概要と、導入前の課題
株式会社CC菅原様は、不動産会社を母体とした「0円副業コミュニティ『キャリクラ』」を運営しています。主に20〜30代の女性を対象に、SNSマーケティングやLINEマーケティング、業務自動化ツールを活用して「個人が在宅で収入を得られるスキル」を提供しています。事業の規模は、年商5億円以上です。
Instagram・TikTokなどのSNSで副業希望者を集客し、LINE公式アカウントを通じて、講座の価値を伝える配信から面談、契約の案内までを自動化。
運用メンバー向けの会員サイトはUTAGE、Notion、LINE配信ツールなどを連携して構築し、学習動画や営業マニュアル、実践サポートを一元管理しています。
運用メンバー(スタッフ)が増加する中で、LINE・スプレッドシート・Notionなど、複数のツールに情報が分散してしまい、管理負担が非常に大きくなっていました。
特に「どの担当者が、どの顧客を、どこまで対応しているか」「どのLINE登録者が商談化しているか」といった進捗をリアルタイムで把握するのが難しく、属人化していた教育・営業・契約のフローを、一元管理できる「仕組み」の必要性を強く感じていました。
人を増やしても楽にならない理由の一つが、ここにあります。人が増えるほど、進み具合を把握する手間も増えていきます。
成果につながったマーケティング全体像
SNS投稿からLINE登録、診断アンケート、講座の価値を伝えるステップ配信(登録した日から順番に自動で届くLINE)を経て、Zoomの個別相談へ。途中の分岐が2か所あるのが特徴です。
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SNS投稿 集客の入口
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LP(登録ページ) LINE登録
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診断アンケート
回答結果によって、配信の流れを分ける
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ステップ配信(LINE) 講座の価値を伝える
メッセージの開封率・クリック率で、さらに配信の流れを分ける
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Zoom個別相談
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最初に案内する商品 オンライン講座・スクール
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次に案内する商品 オンライン講座・スクール
アンケートの回答結果で1回、配信をどれだけ開き、リンクを押しているか(開封率・クリック率)でもう1回。「何に興味を持っているか」だけでなく「どれくらい熱いか」でも道を分けています。
活用した機能と、具体的な施策
使っている機能は、ラベル(タグ)管理+ステップ配信・会員サイト・登録フォーム・Webhook連携の4つです。
この「情報の分散」と「属人化」という組織課題を解決するため、UTAGEを単なるマーケティングツールとしてではなく、組織運営の「基盤(ハブ)」として活用しました。
ラベル管理+ステップ配信 ── 講座の価値を伝える流れを自動化し、分岐させる
LINE登録後の自動教育シナリオを構築。流入チャネル、アンケート回答(興味度)、動画視聴完了率、ステップ配信の開封率・クリック率、面談予約完了の有無などでラベル付けし、教育やリマインドのシナリオ(LINEメッセージ)を自動で出し分けました。
会員サイト機能 ── スタッフ向けのマニュアルを一元化する
「SNS運用者向け」「営業メンバー向け」など、メンバーの役割に応じたマニュアルや動画講座を、UTAGEの会員サイト機能で整理・集約しました。
登録フォーム機能 ── 社内の申請フローを統一する
これまでSlackやスプレッドシートで個別に行っていた「アポイント・契約申請」「報酬申請」といった社内の報告・申請業務を、UTAGEの登録フォーム機能に統一しました。
Webhook連携 ── 既存ツールと連動させ、進捗をリアルタイムに管理する
フォームが申請されると、Webhook連携によって「スプレッドシートへの自動転記」「Slackへのリアルタイム通知」「Notionとの連動」が実行されるように設定。これにより、属人的だった報告・承認フローを自動化しました。
既存のツールを捨てていないところが現実的です。SlackもNotionもそのまま残し、UTAGEを真ん中に置いて繋いでいます。
成功させるためのコツ・工夫
チームが拡大するフェーズにおいて、最も重要なのは「人ではなく仕組みで回る構造」だと考えました。UTAGEを基盤(ハブ)として、既存で使っていたLINE・Notion・Slackなどのツール群を統合・連動させることで、追加の人員を増やさずに事業をスケールできると判断したためです。
まず、メンバーごとに「ゴール可視化ダッシュボード」を作成し、モチベーション維持につなげました。さらに、ステップ配信に「感情ストーリー」を組み込んで開封率・返信率を平均20%向上させつつ、Slack通知やLINEのラベル付けも自動化することで、手動対応を極力ゼロ化する環境を整えました。
仕組みを入れると、スタッフは「監視されている」と感じることもあります。ダッシュボードをメンバーごとに作り、自分のゴールが見えるようにしているのは、そのための配慮です。
具体的な成果
属人的だった教育・報告・承認フローを自動化した結果です。
- 売上:前年同月比で約2.3倍に成長
- 個別相談のアポイント数:平均180件/月 → 420件/月
- 商談につながった割合(商談化率):25% → 42%
- 教育動画を最後まで見た割合:55% → 88%
- 運用にかかる時間:約72%削減(1人あたり月20時間削減)
アポイント数が2.3倍になり、その上で商談化率も25%→42%に上がっています。数が増えても率は下がっていません。
実感できた変化・今後の展望
実感できた変化は、3つの視点で現れました。
まずスタッフの変化としては、スタッフが「仕組みのおかげで、自分の時間と成果の両方を得られるようになった」と実感してくれるようになりました。
次に組織の変化としては、教育の自動化によって新規メンバーが初月から成果を出せる環境が整い、離脱率が半減したことです。
そして経営者自身の変化としては、現場管理に追われる時間が減り、事業戦略・新規開発に集中できるようになりました。
今後はUTAGEを軸に「教育・セールス・コミュニティ」を完全自動化する構想を進めています。AIチャットボットやDify連携により、個別最適化された学習・提案・契約の仕組みを確立し、国内最大級の「在宅型SNS副業支援プラットフォーム」を目指します。
最後に、CC菅原様の言葉を紹介します。
UTAGEは「仕組み化」の第一歩を誰でも踏み出せる強力な基盤です。最初は設定や構築に時間がかかるように思えても、一度仕組みが回り出すと、「人に依存しない組織」が自然とできあがります。小さな自動化でも必ず未来の生産性につながるので、ぜひ一歩ずつ取り入れてみてください。
まとめ
CC菅原様は、ふだん使っている業務ツールとつなぎ、UTAGEを組織運営の中心に据えています。
SNS運用者や営業メンバー向けのマニュアルや動画講座も会員サイトにまとめ、新しいメンバーの育成まで仕組みにしました。
管理の手間を減らし新人の離脱を抑えて、人に依存しないチーム運営を形にしています。
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UTAGEの機能と料金は「UTAGEとは」「UTAGEの料金」、申し込みの手順は「UTAGEの始め方」で説明しています。

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