- 売上週2〜3回のライブ開催に飽きていた約1.5倍に増加
- ライブセミナー開催週2〜3回0回(不要に)
- 視聴のタイミング日程が合わず参加を断念されていた10分ごとにいつでも
「毎回同じ内容を話すことに飽きてしまった」。セミナー講師なら思い当たる本音ではないでしょうか。この事例は、その本音から始まっています。
財務コンサルタントのtorontoさんは、週2〜3回のZoomライブ開催をやめ、「10分ごと」に始まるオートウェビナー(録画したセミナーを自動で開催する仕組み)へ移行しました。
見込み客の「今すぐ見たい」を逃さない視聴環境を作ることで、これまで「日程が合わない」という理由で参加できなかった層を取り込み、開催の労力をゼロにしながら売上1.5倍を達成しています。
「ライブ開催に疲れてしまった」「自動化すると売れにくくなりそう」と感じている方へ。録画に置き換えるときに工夫したのは、開催の頻度と、動画の長さの2つです。
内容と数字は、2026年3月発行の『UTAGE活用事例集2026』に掲載した時点のものです。
事業概要と、導入前の課題
torontoさんは、個人事業主や従業員10名以下の中小企業を対象とした財務コンサルティング事業を展開しています。
以前は、Zoomを使って週2〜3回の頻度でリアルセミナーを開催していました。しかし、回数を重ねるうちに正直飽きてきていました。
セミナーを開催する目的はあくまで「個別相談への誘導」でしたので、「毎回ライブで話すよりも、そこをウェビナーで自動化できないか?」と常に悩んでいたのです。
目的が「個別相談への誘導」だと分かっていれば、セミナーそのものは目的ではなく手段です。ここが整理できると、置き換えの判断が早くなります。
成果につながったマーケティング全体像
Meta広告(Facebook・Instagramの広告)から登録ページへ案内し、メールアドレスと引き換えにPDF資料と電子書籍を渡します。そのあとウェビナーを案内し、個別相談へ。こうした集客から販売までの流れを「ファネル」と呼びます。
ライブ開催が入っていた場所が、そのままオートウェビナーに置き換わっています。
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Meta広告(Facebook・Instagram) 集客の入口
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LP(登録ページ) メールアドレスを登録すると、PDF資料と電子書籍を受け取れる
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登録完了ページ ウェビナーの案内
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オートウェビナー
10分ごとに開催し、申し込んでから10分以内に見始められるようにしている
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個別相談
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最初に申し込んでもらうサービス コンサルティング・コーチング
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その次に案内するサービス コンサルティング・コーチング
活用した機能と、具体的な施策
使っている機能はオートウェビナーひとつです。ただし、設定の選び方に工夫があります。
オートウェビナー機能 ── 「10分ごと開催」で、見たい人を待たせない
あらかじめ録画した動画を使用し、「10分毎」にウェビナーが始まるようにスケジュールを設定しました。これにより、「日程が合わない」という理由で参加できなかった層に対し、自分の都合に合わせて頻繁に視聴できる環境を提供しています。
「10分ごと」の設定では、たとえば10:05に登録すれば10:10から、10:12に登録すれば10:20からウェビナーが始まります。待たせないので、意欲が高いままで視聴に入ってもらえます。開催間隔は10分ごとのほか、15分・20分・30分ごとからも選べます。
成功させるためのコツ・工夫
今回のファネルにおけるゴールは、あくまで「個別相談」への申し込みです。そのため、セミナー開催そのものに自分の時間を使うよりも、ウェビナーで自動化して効率化する方が、ビジネスとして負担が少なく合理的だと判断しました。
そのうえで、録画に置き換えたことで生じる弱点にも手を打っています。
一番の工夫は、動画の尺(長さ)の最適化です。対面のZoomセミナーでは90分間話していましたが、一方的な視聴となる自動ウェビナーでは、長いと飽きられて離脱されるリスクがあります。そこで、参加者が飽きずに最後まで視聴してもらえるよう、時間を60分に短縮しました。
ライブの90分をそのまま録画で流すと、途中で見るのをやめる人が出やすくなります。対話のない録画では、余談や「間」が冗長さに変わるからです。30分を削ったのは、最後まで見てもらうための判断でした。
具体的な成果
Zoomセミナーを自動ウェビナーへ移行したことで、まずセミナーをやらなくて良くなりました。また、以前は日程の都合で受けられなかった方が、自動ウェビナーを視聴して個別相談にも流入するようになりました。
- 売上:約1.5倍
- ライブセミナー開催:週2〜3回 → 0回(不要に)
注目したいのは、労力を減らしたのに売上が増えていることです。自動化で減ったのは開催の手間で、見込み客がセミナーを見られる機会はむしろ増えています。
実感できた変化・今後の展望
数値的な成果はもちろんですが、お客様からウェビナーの内容について「めちゃめちゃ分かりやすかった」と言っていただけたことが嬉しかったです。
今後は取り扱う商品を増やし、それに合わせて新しいファネルも構築していきたいです。また、現在は個別相談を挟んでいますが、将来的には完全自動化で販売まで完結できるファネル作りにも挑戦してみたいと考えています。
最後に、torontoさんの言葉を紹介します。
いま私がUTAGEで実践していることは、実は以前からずっとやりたかったことでした。でも、それを実現するには海外ツールをいくつも組み合わせて使う必要があり、敷居が高かったのです。しかし、UTAGEのおかげで、やりたかったことがオールインワンで出来るようになったので、ぜひ試してみてほしいです。
まとめ
torontoさんは、同じ話を繰り返すライブセミナーをやめ、10分ごとに始まるオートウェビナーへ切り替えました。
申し込んだ人を待たせず、意欲が高いうちに視聴に入ってもらえる形にしたことで、売上は1.5倍になっています。
動画を90分から60分に短くして要点に絞ったのも、対話のない録画で集中を保つための判断です。
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この事例で使っている機能の解説:オートウェビナー
UTAGEの機能と料金は「UTAGEとは」「UTAGEの料金」、申し込みの手順は「UTAGEの始め方」で説明しています。

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