- 年間ツールコスト海外4ツールで約70万円約26万円(約44万円の削減)
- 運用ツール数4つを併用1つに統合
- サポートすべて英語で時間がかかった日本語で完結
複数の海外ツールを組み合わせて運用する「複雑さ」と「コスト高」を、まとめて解消した事例です。
採用支援とコミュニティ運営を手掛ける山本猛さんは、ページ作り、メール配信、申込期限のカウントダウン表示、オンライン講座という4つの海外ツールをUTAGE1つに統合しました。統合の結果、年間ツールコストは約70万円から約26万円へ。約44万円の削減です。
「固定費を抑えたい」「海外ツールの管理に疲弊している」「他ツールからの完全移行を検討している」という方へ。一部だけ移さず、完全な一本化を選んだところが、この事例の要です。
内容と数字は、2026年3月発行の『UTAGE活用事例集2026』に掲載した時点のものです。
事業概要と、導入前の課題
山本猛さんは、求人に悩む中小企業向けに、リスティング広告(検索結果に表示される広告)を活用した独自手法「ジョブリスティング」を用いて、採用の仕組みづくりを支援しています。人材育成コミュニティの運営を行うほか、ハローワーク活用講座や不動産賃貸事業も展開しています。
UTAGEを導入する前は、ClickFunnels(クリックファネル)、Zapier(ザピアー)、ConvertKit(コンバートキット)、Teachable(ティーチャブル)など、複数の海外ツールを組み合わせて運用していました。
しかし、すべてが英語表記であるため操作やサポート対応に時間がかかり、トラブル対応や設定変更に大きなストレスを感じていました。また、ツールごとに費用がかさむため、ランニングコストが膨らんでしまっていたことも悩みでした。
「日本語でサポートが受けられて、すべてを一元管理できる仕組みが欲しい」とずっと感じていたのです。
海外ツールの費用は、月額だけを見ると許容できる金額に見えます。統合した4つを足して年額にすると、約70万円でした。
成果につながったマーケティング全体像
4種類の広告からLP(登録ページ)へ集めます。5日間チャレンジ企画を入口に、会員制コミュニティを本命の商品に置く構成です。
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Meta広告(Facebook・Instagram) / YouTube広告 Google広告・Yahoo!広告も含む4媒体
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LP(登録ページ) メールアドレスを登録すると、説明会・PDF・オンライン講座を案内
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登録完了ページ LINEオープンチャットと5日間チャレンジ企画を案内
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ステップ配信(メール)
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セミナー・説明会
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入口の商品 5日間チャレンジ企画
登録完了ページで案内したものと同じ商品
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個別相談
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本命の商品 会員制コミュニティ
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買わなかった人に、手頃な商品を案内 買い切りのオンライン講座
この一連の流れが、以前は4つのツールにまたがっていました。いまは全部が1つの中にあります。
活用した機能と、具体的な施策
使っている機能は5つです。集客から購入までのページをつなげて作る機能(ファネル)、メール/LINE配信、会員サイト、イベント/予約、パートナーです。
ファネル機能 ── 申込から会員登録までを1つの流れで管理する
申込・決済・会員化までを1つの流れで管理できるように構築しました。これにより、分散していた顧客導線を一元管理できるようになり、オペレーションが非常にスムーズになりました。
メール・LINE配信機能 ── 検討の度合いに合わせて配信を自動化する
見込み客の教育から、講座の案内、コミュニティへの誘導など、顧客の検討度合いに応じた配信設定を行い、アプローチの手間を削減しています。
ここでの「教育」は、まだ買っていない人に、商品の価値を伝えていくことです。
会員サイト機能 ── 迷わない学習環境を作る
これまでTeachableで管理していた講座コンテンツや教材、サポート動画をすべてUTAGEの会員サイトに集約しました。参加者が迷わずに学習できる環境を、一つのツール内で完結させています。
イベント・予約機能 ── 予約受付からリマインドまで完全に自動化する
体験会の予約受付からリマインド配信までを自動化しました。手動での日程調整や案内メールの送信作業がなくなり、運営リソースを確保できています。
パートナー機能 ── 自然な拡散を生む紹介制度を運用する
紹介制度(アフィリエイト)を導入しました。これにより、コミュニティ内で自然な拡散や紹介が生まれる仕組みを、複雑な設定なしでスムーズに運用できるようになっています。
成功させるためのコツ・工夫
海外ツール特有のストレスやコスト高を解消するためには、「ツールの完全な一本化」が必要だと考えました。UTAGEが登場したことで、長年の課題であった「日本語でのサポート」と「一元管理」が可能になると確信し、運用のシンプル化によって業務効率とスピードを大きく改善する狙いがありました。
一部だけ移すのではなく、「完全な一本化」を狙いました。海外ツールが1つでも残れば、英語での操作も、その分の費用も残ります。
具体的な成果
海外ツール4つをUTAGEに統合したことで、コスト面で大きな成果がありました。
- 年間ツールコスト:約4,800ドル(約70万円)→ 約26万円
- 内訳:ページ作成ツール 970ドル/メール配信ツール 1,190ドル+262.19ドル/カウントダウン表示ツール 948ドル/オンライン講座ツール 1,428ドル
- 運用ツール数:4つ → 1つ
- リバースチャージによる余分な消費税の納付:不要に
見落とされがちなのが最後の1行です。海外サービスの利用には、消費税のリバースチャージ(使う側が消費税を申告して納める仕組み)が絡みます。国内ツールに一本化したことで、この納付が要らなくなりました。
実感できた変化・今後の展望
数値で表せる成果以上に大きかったのは、「日本から、こんなに本質的で実用的なツールが生まれた」という喜びです。
これまでは「集客や教育の仕組みづくりは海外ツールに頼らざるを得ない」「日本の市場では難しいのでは……」と諦めかけていました。しかし、UTAGEが日本の文化や商習慣にフィットした形で進化し続けていることに、すごく希望を感じています。
「日本から、世界に通用するプロダクトが育っていく」。その成長過程に一緒に参加できていること自体が、素直に嬉しいです。
UTAGEで「集客→教育→申込→コミュニティ運営」までの一貫した仕組みが構築できたため、今後はこの仕組みを仲間と共に拡大するフェーズに入ります。同じ志を持つ仲間を育てながら、横に広がる組織型の成長を目指していきます。
最終的には、「求人は媒体任せにするもの」という常識を、「自社で人が集まる仕組みをつくるのが当たり前」という状態へ書き換えていきたいと考えています。
最後に、山本さんの言葉を紹介します。
インターネットマーケティングの世界は、長く「アメリカが先を行っている」と言われてきました。しかし、UTAGEのように、日本のビジネス文化やコミュニティ運営にフィットしたツールが生まれたことは、とても大きな意味があると感じています。
一人で成果を出すのではなく、使い方や事例を共有し合いながら、全員でツールを育てていく。その積み重ねが、「日本のビジネスは、海外に頼らなくても仕組み化できる」という新しい常識につながっていくはずです。一緒に、追いつき、追い越しましょう。
まとめ
山本さんは、使い慣れた4つの海外ツールを残さず1つにまとめ、英語での操作や複雑な連携のストレスから抜け出しました。
長く使ってきた環境を変えるには勇気が要りますが、完全に移したことで、固定費の削減と管理の手間の解消を同時に得ています。
集客から決済・会員化、紹介の仕組みまで1か所で扱い、機能の不足を感じずに移行を終えています。
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この事例で使っている機能の解説:セールスファネル/メール配信/LINE配信/会員サイト/予約の自動化
UTAGEの機能と料金は「UTAGEとは」「UTAGEの料金」、申し込みの手順は「UTAGEの始め方」で説明しています。

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